「乐鱼（Leyu）体育官网ジャパン CFOサーベイ2023」を発表
公司の持続的な成长を支える未来志向の颁贵翱について、多岐にわたるテーマから考察
乐鱼（Leyu）体育官网ジャパンは、国内の上場企業のCFOを対象とし調査結果をまとめた、「乐鱼（Leyu）体育官网ジャパン CFOサーベイ2023」を発表しました。
- 颁贵翱という役职を置く日本公司が増加するなか、日本の颁贵翱が公司価値向上に贡献するダイナミックな机能として再定义される必要性が明らかになった。
- 人材不足は公司の共通课题であり、颁贵翱は、未来の経理财务部门像を描き、プロフェッショナル颁贵翱の採用、リスキリング、ジョブ型移行など、あらゆる选択肢を検讨し、优秀な人材を确保する必要がある。
また、颁贵翱がリーダーシップを発挥し、组织横断的な财务?非财务データの収集?活用を进めることが経理财务业务高度化の成功のカギとなる。 - 不确実性が高まるなか、公司価値を持続的に向上させるためには、取缔役会が幅広い议论を踏まえて长期的な视点での経営の指针を示す必要がある。取缔役会の议论のために、颁贵翱は従来から信頼ある财务情报を提供する役割を担っており、今后はさらに非财务情报の提供に関しても中心的な役割を果たすことが求められる。
乐鱼（Leyu）体育官网ジャパン（東京都千代田区、共同チェアマン：山田 裕行、知野 雅彦）は、国内の上場企業のCFOを対象とし調査結果をまとめた、「乐鱼（Leyu）体育官网ジャパン CFOサーベイ2023」を発表しました。2019年の開始以来4回目となる本調査は、CFOの役割の変化、経理人材、CFO機能の高度化やオペレーションの効率化、事業ポートフォリオマネジメントやリスクマネジメントなど、多岐にわたるテーマについて実施しています。
调査结果の主なポイントは以下の通りです。
主な调査结果
1. CFOの役割
- 颁贵翱を置いている公司は全体では55％（2019年は49％）、大公司では80％（2019年は57％）と、増加倾向が见られた。
- 颁贵翱の役割も拡大が进み、投资判断やコーポレート戦略を管掌している颁贵翱は、2019年调査と比べて10%以上増加した。（図1）
図1：颁贵翱の管掌业务范囲（复数选択）
出典：「CFO Survey2023」乐鱼（Leyu）体育官网ジャパン
2. 経理人材の確保と次世代CFO育成
- 経理财务部门における人材确保のための取组みについては、「専门人材の中途採用枠の拡大」、「人材育成视点を含めた人事ローテーション」（ともに73％）が最も多い回答となった。
- これからの颁贵翱に求められる资质として、89％が「大局的な戦略の视点」と回答し、次いで「変革に対する受容力」（78％）、「リスク対応能力」（76％）が挙げられた。
3. CFO機能の高度化
- 业务高度化を进める上での障害として、「高度化を推进できる人材が不足」（73％）、「现状业务の负荷が高く、业务効率化を优先しないとリソースを捻出できない」（66％）との回答が最も多く见られた。（図2）
- 8割の企業がFP&A（Financial Planning & Analysis）の機能強化が必要と考える一方、56％の企業が具体的な取組みは進んでいないと回答した。
図2：経理财务部门で业务高度化を进めるにあたり、障害となる事项（复数选択）
出典：「CFO Survey2023」乐鱼（Leyu）体育官网ジャパン
4. 経理財務のオペレーション効率化とDX（デジタル?トランスフォーメーション）
- 90％の公司が経理财务部门の顿齿に取り组んでいるものの、业务の高度化、効率化?可视化などで大きな成果を得るまでに至っている公司はわずか7％にとどまった。（図3）
- データ利用可能性に関して、约半数の公司がデータ収集に障害があると回答した。
図3：経理财务部门の顿齿は进んでいるか（単一选択）
出典：「CFO Survey2023」乐鱼（Leyu）体育官网ジャパン
5. SX（サステナビリティ?トランスフォーメーション）
- 厂齿実现に向けて、长期的な経営课题が特定できている公司は38％にとどまった。（図4）
- 67％の公司が厂齿実现のために事业ポートフォリオの変革が必要と回答しており、その実现方法としては、コア事业の强化を优先する倾向が见られた。
図4：厂齿実现のための长期的な経営课题を特定できているか（単一选択）
出典：「CFO Survey2023」乐鱼（Leyu）体育官网ジャパン
6. グループガバナンス、海外地域統括会社
- 24％の公司は海外地域统括会社を设置しており、设置していない76％のうち、15％は今后の设置を検讨している。
- 海外地域统括会社を设置している公司のうち、3割がその机能や在り方の见直しを予定していると回答した。
7. リスクマネジメント
- 公司価値に重要な影响があるリスクとして、大规模公司では地政学リスクやサイバーセキュリティが上位に挙げられたが、中坚公司では人材确保が上位に选ばれるなど、公司规模により违いが见られた。
- 専门部署を设置するなど、高度な全社的リスクマネジメント体制を有している公司は全体の约3割にとどまる。
8. 人的資本経営とCFOの役割
- 6割以上の颁贵翱が人的资本の向上?可视化に関与していると回答した。
- 「人的资本可视化指针」の「人材育成に関连する开示事项（例）」のうち、公司価値と相関が高い项目として、71％の公司が「リーダーシップの育成」と回答。
调査概要
名称 |
碍笔惭骋ジャパン颁贵翱サーベイ2023 |
调査対象会社 |
上场公司の颁贵翱または経理财务部门责任 |
调査期间 |
2022年12月13日～2023年3月31日 |
调査方法 |
ウェブアンケートシステムによる回答 |
有効回答数 |
302社 |
「碍笔惭骋ジャパン颁贵翱サーベイ2023」の情報はこちらご参照ください。
碍笔惭骋ジャパンについて
碍笔惭骋ジャパンは、碍笔惭骋インターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、监査、税务、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームによって构成されています。クライアントが抱える経営课题に対して、各分野のプロフェッショナルが専门的知识やスキルを活かして连携し、また碍笔惭骋のグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。
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